シュナイダーエレクトリック主催『第3回 サステナビリティ・インパクト・アワード』にて、Global Winnerを受賞いたしました!
掲載 2025.7.03
シュナイダーエレクトリック主催『第3回 サステナビリティ・インパクト・アワード』にて、Global Winnerを受賞いたしました!
当社ゲットワークスは、エネルギーマネジメントとオートメーションのデジタル トランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリック社主催『第3回 サステナビリティ・インパクト・アワード(Sustainability Impact Awards 2024)』において、世界7社のGlobal Winnerの一社に選出されました。
本アワードは、電化・デジタル化を通じて脱炭素化へ顕著な貢献を果たしたパートナー企業を表彰する制度です
今回の受賞は、当社が実施している以下の取り組みが脱炭素化における優れた実績として評価されたものです。
再生可能エネルギーの積極活用
- 太陽光発電やバイオマス発電などの再生可能エネルギーを100%活用し、年間CO₂排出量の削減
グリーンデータセンター運営
- 雪、水、外気を用いた自然由来資源を冷却に活用
- 環境負荷を最小限に抑えたデータセンター運営の実現
フリークーリング・液体冷却によるPUE値の大幅な低減
- 用水や井水を活用した液体冷却システムの導入
- シュナイダーエレクトリック製水冷式局所冷却空調機「**Uniflair Chilled Water InRow™ Cooling**」を活用
- フリークーリング技術により、PUE値を大幅に低減
これらの革新的な取り組みにより、データセンターの高効率運用を可能にし、シュナイダーエレクトリックのゼロカーボンプロジェクトにおいて最も安定した実績を上げている企業の1社として認められました。
また、ゲットワークスでは環境負荷削減と並行して、最新技術分野での革新も推進しています。近年、AIサービスの普及に伴い、エッジコンピューティングでの大量データ収集・計算処理の需要が急速に高まっていることから、2025年6月にエッジAI向けコンテナDCを発表し、受注受付を開始いたしました。10ft・12ftのコンパクトなコンテナながら高密度GPUサーバの設置を可能にし、リアルタイム処理とセキュリティ強化を実現します。このように、持続可能性と技術革新の両立を目指した取り組みを継続しています。
引き続き当社は、自然資源を活かした脱炭素化とエッジ AI などの革新技術を通じ、持続可能で高効率な社会基盤づくりに今後も貢献してまいります。